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外板の塗装前の作業であるネジ及び釘穴埋工程になりました。
ネジ穴は約10o径あるので、マスクテープの巻物をフォスナービット(座繰りキリ)で
丸穴を開けておいてたものを使用します。この場合マスクテープは和紙のものが伸びなくて
良いです。黄色いのが3Mの和紙地のもので都合良かったです。後ろの青いのは、クレープ紙の
ものでテープを切り出すと穴が延び今一つ良くなかったが、一応捨てずに使用しました。
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釘穴は6o径と細いので、文房具用のパンチパッドを使用しましたが、
釘穴とほぼ同一であるので、穴の周辺にバリがあると上手くパテが充填できなくて
手直しが必要となりました。やはりめんどくさがらずに専用のマスクテープを
作った方が良かったと反省です。
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この写真は、マスクパットの上から更にりん青銅板で出来たテンプレートを使い
エポキシパテを充填しています。理由はテンプレートの分、充填材の厚みを稼ぐためです。
直接だとパテナイフに充填材が引っ張れ穴中央部が少しくぼみ、手直しが必要になるためです。
その他の効用は、充填材の無駄が無いことです、テンプレートに残った分は、かき寄せ次の
穴埋めに使えます。。
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あまり鮮明でありませんが、テンプレートを使用したので、充填部分の
厚みが少しあるのが分かります。
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